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フケが止まらない場合に取るべき行動5選

毎日しっかりと髪を洗っているのに朝起きたらまくらにフケが落ちている…もしかしてフケ症!?あなたのその症状にはどんな対策を取るべきなのでしょうか?

そもそもフケが止まらない理由とは

日常的にフケに悩んでいるという人は少なくありません。「清潔にしているつもりなのにどうして?」と思うかもしれませんが、フケが出る原因は一つではありません。まずは自分のフケがどんな理由で発生しているのか、その原因をきちんと見極めることが大切です。頭皮の状態によってフケの原因も異なりますので、その原因を探ってみましょう。

脂の分泌が多すぎる

フケが多く出る場合、頭皮から皮脂が過剰に分泌されている可能性があります。皮脂を過剰分泌してしまう要因として、「脂漏性皮膚炎」というケースも考えられます。脂漏性皮膚炎を発症すると、皮膚が炎症を起こし、かゆみが起きたりフケのようなかさぶたができたりします。顔や脇の下など汗腺の多い場所に発生しやすく、頭皮にも多く見られます。脂漏性皮膚炎の原因として最もよく知られているのが、マラセチア菌という真菌(カビ)の存在です。このマラセチア菌は皮脂を栄養として増殖するため、皮脂が過剰分泌された頭皮は格好の生息環境であるというわけです。マラセチア菌によって分解された皮脂は脂肪酸という物質に変わり、頭皮の刺激となって炎症やかゆみ、フケなどを引き起こしてしまいます。脂漏性皮膚炎が原因のフケは、通常のフケに比べて粘性が強く、ベタベタとしているのが特徴です。その他、頭皮にもベタつきを感じるようになった・頭皮のにおいが強くなった、などの自覚症状がある場合は脂漏性皮膚炎を疑ってみましょう。

乾燥しすぎている

頭皮の乾燥も、フケを増やす要因の一つとして挙げられます。頭皮にダメージがある場合やかきむしって傷がついてしまった場合、頭皮本来の保湿機能が損なわれて乾燥状態に陥りやすくなります。空調に当たりっぱなしだったり部屋の湿度が低すぎたりしても頭皮の乾燥は進行します。乾燥が原因のフケはパラパラしているのが特徴です。脂漏性皮膚炎のベタベタしたフケとは異なるため、見分ける際の参考にしてみてください。

フケが止まらないときに取るべき行動5選

「一次的なものかも」と様子を見ていたけれど、一向にフケがおさまる様子がない…。そんなときはどうすれば良いのでしょう?止まらないフケ対策には、以下のような方法が効果的です。

シャンプーを変える

CMやキャッチコピー、香りなどに誘われて使っているお気に入りのシャンプーが、ひょっとしたらあなたの頭皮に合っていないという可能性もあります。骨格や肌質などと一緒で、頭皮の状態も一人一人違うもの。すべての人の頭皮と相性の良いシャンプーは存在しないと言っても良いでしょう。試しに、今使っているシャンプーを他のものに替えてみるというのも一つの方法です。その際、頭皮の刺激になりにくい弱酸性のものを選んでみてください。弱酸性の中でも特に、頭皮環境を整える効果のあるアミノ酸系のシャンプーは、頭皮や地肌のタイプを問わず使えるのでおすすめです。

ゴシゴシ洗わない

フケを気にするあまり、力を入れて頭皮を洗っていませんか?汚れがきれいに落ちそうなイメージがあるかもしれませんが、必要以上にゴシゴシ洗うことは頭皮を傷つけ、ダメージや乾燥を招く場合もあります。シャンプーのときは爪を立てずに、指の腹を使ってやさしく頭皮を洗うのが正解。まずは頭皮全体をお湯で濡らしてからしっかりとシャンプーを泡立て、指の腹で頭の下から上へマッサージをするように洗いましょう。事前にシャンプーを泡立てることで泡が汚れや皮脂を包み込み、余計な力を入れなくてもすっきりとした洗い上がりになります。洗い終わった後は流し残しのないよう丁寧にすすぎ、雑菌の繁殖やにおいの発生を防ぐためにも、しっかりと乾かしましょう。

ヘアケアは丁寧に

頭皮だけなく、髪の毛のケアにも意識を向けることが重要です。ヘアケアをきちんと行うことで、頭皮環境の改善につながる場合もあるためです。髪の毛が健やかな状態にあると、静電気や切れ毛・抜け毛などを防ぐことになり、頭皮への負担が減ります。また、普段のスタイリングにも気をつけてみてください。整髪料、特にセット力が強く洗っても落ちにくいワックスなどを使う場合は要注意です。頭皮にワックスが付着すると刺激になる他、毛根も詰まりやすくなってしまいます。他の整髪料についても同様に、できるだけ頭皮に整髪料がつかないように心がけましょう。

頭皮にやさしい食生活を

普段の食生活も頭皮に大きく影響しますので、気をつける必要があります。本来、弱酸性である頭皮が酸性に傾いてしまうと、頭皮環境は悪化し、フケ・かゆみ・抜け毛などが起こりやすくなります。そのため、次のような栄養素を取り入れて、バランスの良い食事を心がけてみてください。

  • ・ビタミンA、C、E
  • ・βカロチン
  • ・ポリフェノール(リコピン、カテキンなど)
  • ・プラセンタ
  • ・オメガ-3脂肪酸
  • ・αリノレン酸、オレイン酸

これらの栄養素は、体内外の酸化を抑制する作用(抗酸化作用)を持っています。頭皮のために良いだけでなく、アンチエイジングや美容にも役立つため、積極的な摂取をおすすめします。逆に、頭皮のためにあまり良くない食べ物は、炭水化物や脂質・加工食品などの過剰な摂取です。ジャンクフードや清涼飲料水など、どうしても食べたくなった場合は過剰摂取しないよう、ほどほどにしておきましょう。

生活習慣の見直し

上記でご紹介した食生活を始め、生活習慣全体を見直してみるのも効果的な試みです。質の良い睡眠が十分に取れているか、ストレスを溜め込んでしまってはいないか、生活自体が不規則になっていないか…などなど、日常生活を振り返って改善点をピックアップしてみましょう。こういったことが皮脂の過剰分泌に影響する場合があるからです。また、脂漏性皮膚炎になりかけているかもと感じたら、頭皮の清潔を心がけましょう。頭皮が乾燥していると感じたら、保湿や加湿器の導入をするのも良い試みです。フケの原因を予防するためには、このように生活習慣を見直すことも大切です。

どうしても治らないときは皮膚科へ

とは言え、自分で気をつけられることには限界があります。いろいろ試してみてもフケが改善されない場合は、迷わず病院へ行きましょう。フケが出るだけでなく頭皮に炎症が起きてかゆみなどの症状がある場合は、専門医(皮膚科)を受診してください。たとえば、マラセチア菌由来の脂漏性皮膚炎である場合は、菌自体を薬で減らすことが必要になります。かゆみがひどい場合にはステロイド剤などを処方してもらい、かくことで頭皮を傷つけたり負担をかけないようにすることも大切です。重症化させないためにも、皮膚科を受診して正しい診断と治療を受けましょう。

まとめ

フケが出続けてしまうときの原因や対処法についてご紹介しました。フケや頭皮に対する正しい知識を身に付けて、シャンプーや洗髪などの見直し、食生活や生活習慣の改善など、できるところから対策を始めることが大切です。それでも治らない場合は、皮膚科を受診するようにしましょう。