白髪染め・ヘアカラートリートメントの種類と選び方(美容院・2剤式・ヘアカラートリートメント)

2014年07月25日

白髪染めには「ヘアカラートリートメント」タイプから、2剤式の従来のヘアカラー、塗るタイプの白髪隠し(白髪ぼかし)など豊富な種類が販売されています。
自分に合った白髪染めを選ぶためにはそれぞれのメリット・デメリットを知る必要があります。

ヘアカラートリートメント

白髪染め・ヘアカラートリートメントの種類について

白髪染めには脱色剤を含む一般的なヘアカラーから、脱色剤フリーで染毛剤だけのもの(ヘアマニキュアなど)、トリートメント成分のヘアカラー、塗るだけの白髪隠しタイプの4種類があります。

染まり方や髪・頭皮へのダメージ、染める頻度までそれぞれ違うので、おおよその目安を分かりやすい表にしました。

 2剤式 ヘアカラー脱色剤フリー 、ヘアマニキュアなどヘアカラートリートメント白髪隠し・白髪ぼかし
染まり
黒髪も白髪も均一に染まる

黒髪は染まらず白髪だけ染まる

黒髪は染まらず白髪だけ染まる

黒髪は染まらず白髪だけ色が付く
頻度1~2ヶ月に
1回
2~3週間に
1回
3~4日に
1回
1~2日に
1回
放置時間20分程度10分程度5分~10分5分程度
ダメージ×
地肌・髪に大きなダメージ

髪へ少しダメージがある

ダメージが非常に少ない

ダメージが非常に少ない

このように、各アイテム長所と短所があるので、自分に合ったヘアカラーを選ぶ必要があります。
脱色剤を含む2剤式のヘアカラーは髪全体を均一な色にし、きれいに染まりますが、髪や頭皮へのダメージは大きくトラブルも多く見られます。

トリートメントタイプは染毛力が劣りますが、髪や頭皮をいたわりながらトリートメント成分とともに天然由来色素を使って染めるのでダメージは少なく安心です。

しっかり染まる、美容室での白髪染めの多くは2剤式のヘアカラーを使っています。
髪や頭皮に大きなダメージを与えると分かっている脱色剤をなぜ使用しなければならないのでしょうか?

染毛の仕組みの違い

しかし、白髪と黒毛を均一に染め、美しく若々しいヘアを保ちたいとお考えの方も多いと思います。
どうして、白髪染めのタイプによってこのように染まりに差が出るのでしょうか?

それは「染め方」が違うからなのです。

頭皮や髪に大きなダメージを与える脱色剤抜きで白髪染めをするということは、もともと黒い髪は染まらず、白髪だけを染めることになります。
脱色剤フリーの白髪染めに「ライトブラウン」が存在しないのはこれが理由なのです。


髪色を均一にするには、健康な黒い髪まで脱色して白髪にしなければならないのです。

白髪染めの頭皮ダメージは白髪を増やす?

脱色剤を使っていないトリートメントタイプのヘアカラーは頭皮や髪へのダメージが本当にないのか?と気になりますよね。
すべてが「安全」とは言い切れませんが、脱色剤を使わない時点で2剤式に比べるとかなり安全であることが断言できます。

あとは、美髪成分が多く入っているもの、染毛成分が天然由来であることなどのポイントを押さえていれば、髪にも頭皮にもやさしい白髪染めといえます。
使ってみて、頭皮がキシキシしない、髪がしっとりしたなどご自分で実感できればさらに安心感が高まりますね。

あとの心配は、「染まり具合」です。
髪にいい・地肌にいいといっても、白髪が染まらなければ意味がありません。
髪の染まりは人によって全然違います。ヘアカラートリートメントをご購入の際は、一旦1個お試しで購入し、その後定期購入を行うことをおすすめします。

頭皮をいたわり、若々しい髪や頭皮を

どうしても「2剤式でしっかり染めたい」という方も、できれば染める頻度を2ヶ月以下にし、その間の気になる生え際や色落ちの対策として、頭皮にやさしいアイテムを利用しましょう。

ヘアカラートリートメントなど髪と頭皮にやさしいアイテムを合わせ使いすることで、頭皮へのダメージ回数を減らすこともできます。

頭皮のダメージは、必ず白髪への影響があります。頭皮は髪を健康に保つ大切な土壌。刺激の強い脱色剤などはできるだけ控えて、頭皮をいたわり、健康に保ちましょう。

監修:波間隆則
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