ヘアカラートリートメントの仕組み

2014年08月11日

髪や頭皮をいたわりながら数回で徐々に白髪を染める「ヘアカラートリートメント」。
従来のヘアカラー(白髪染め・おしゃれ染め)との違いを知っていますか?

ヘアカラー

ヘアカラー(白髪染め)とヘアカラートリートメントの違い

ヘアカラートリートメントと通常のヘアカラーは毛染めする仕組みも、成分も全く違います。
また、薬事法上の分類も分かれます。

一番大きな差は、通常のヘアカラーは「医薬部外品」つまる薬用になり、ヘアカラートリートメントは「化粧品」という分類になります。
そのため、「染毛剤」という呼び方はできません。

種類名称薬事法区分色もち染毛の仕組み
ヘアカラー(白髪染め・おしゃれ染め)永久染毛剤医薬部外品2~3ヶ月酸化染毛料と過酸化水素が髪の中に浸透。髪の色素であるメラニンを破壊し 、染料を酸化させながら結合させ発色します。
ヘアカラートリートメント半永久染毛料化粧品1~2週間1回の使用で色素が髪の外縁から内部へ浸透して染毛します。何度か繰り返すうちに、徐々に色素が浸透・蓄積します。

ヘアカラートリートメントは「半永久染毛料」に区分されています。
黒い髪を明るくすることはできませんが、何度か繰り返し使用しながら色素を髪の表層部に浸透・蓄積させていきますので髪へのダメージは非常に少ないのです。

その代り、黒い髪を今より明るくすることはできません。

逆にヘアカラーは、過酸化水素という非常に強い酸化剤を使って、黒髪のメラニンを分解して白くし、染毛剤を酸化して反応させることで発色します。
色もちがよくしっかり染まる分、頭皮や髪に大きなダメージを与え、皮膚が弱い人はかぶれを起こす場合があります。
そのため、パッチテスト(皮膚アレルギー試験)を必ず行う必要があります。

一度同じ製品を使ったことがあるからと、パッチテストなしで使う方も多いのですが、この考え方は大間違いです。
体調は常に変化しています。一度大丈夫だったから、アレルギーが起こらないとは限りません。
必ずパッチテストを行いましょう。

参考:日本化粧品工業連合会「髪の毛を染めるしくみ」

トリートメントタイプの魅力!美髪成分と染毛成分が一緒に浸透する

ダメージが少ない「半永久染毛剤」には、ヘアマニキュアや酸性ヘアカラーなど多くの種類がある中、ヘアカラートリートメントに人気が集まっているのには理由があります。
ヘアカラートリートメントは美髪成分と染毛成分が一緒に髪に浸透するため、さらにダメージが少なく、つや髪に仕上がるのです。

スカルプDボーテから発売された白髪染めヘアカラートリートメントは美髪成分にもとことんこだわって開発されました。
三大保湿成分のコラーゲン・ヒアルロン酸・セラミド類似成分に加え、アルガンオイルも配合。
もちろん、スカルプDの名にふさわしい頭皮ケア成分もたっぷり配合されています。

ヘアトリートメントの浸透

染毛成分にもこだわりが!すごく染まるのに髪にやさしい成分とは

ヘアカラートリートメントはたくさんありますが、その中でも天然由来の染毛成分を選ぶべきでしょう。
いくらトリートメント成分が豊富でも、染毛料に刺激があると不安ですよね。
スカルプDボーテのヘアカラートリートメントは、「アカミノキ」「グアイアズレン」「甘草」を使った天然由来色素。
抜群の染まりなのに、髪にも頭皮にもやさしいといういい事づくしです。
使い方も簡単!髪になじませて、5~10分放置、その後シャンプーするだけです。詳しくは使い方をご覧ください。

監修:波間隆則
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